在支診薬剤師連絡会

Homecare pharmacist network

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Information

当会について

在宅療養支援診療所薬剤師連絡会は、在宅療養支援診療所(以下、在支診)に勤務する薬剤師が集い、ともに学び合う場として2017年に発足いたしました。各施設に所属する薬剤師の多くは一人で在支診に勤務しており、いわゆる調剤業務を本軸とする働き方ではありません。その代わりに、病院や保険薬局とは異なる独自の環境において、薬剤師としての新しい役割や使命を切り拓くことが求められています。そうした現場における課題や日々の工夫を気兼ねなく共有できる場が必要であると感じ、この会を立ち上げました。

当初は3名の薬剤師から始まった小さな集まりでしたが、その思いに共鳴した仲間が加わることで輪は着実に広がり、現在では全国各地から40名を超える薬剤師が参加する組織へと発展しています。会員の増加は、在支診薬剤師という存在の意義が社会に認識されつつある証であり、私たちの活動をさらに推し進める大きな力となっています。今後も新しい仲間を迎え入れながら、互いの知見と経験を深め合い、在支診薬剤師の活動を一層豊かなものへと発展させてまいります。

本会における交流は薬物療法に関する相談にとどまらず、診療所の運営、地域医療との協働、多職種連携の在り方など、多岐にわたる実践的なテーマへと広がっています。各地域の経験や工夫が交わることで新たな視点が生まれ、それが在支診薬剤師の役割を社会に示す基盤となっています。今後はこれらの知見を広く発信し、シンポジウムや勉強会を通じて社会との架け橋となる活動を展開してまいります。

私たちは、各診療所の枠を超え、地域全体の在宅医療の質の向上と発展に寄与する存在でありたいと願っています。患者・ご家族に寄り添い、医療・介護の多職種と緊密に協働しながら、地域に根ざした在宅医療を力強く支えることが、在支診薬剤師に課せられた責務であると考えています。今後も志を同じくする薬剤師との出会いを大切にし、共に歩みを進めながら、より確かな在宅医療の未来を築いてまいります。

在宅療養支援診療所薬剤師連絡会
代表理事 大須賀悠子


当会開催のシンポジウム

年に一度、在支診薬剤師向けにシンポジウムを開催しています。私たち薬剤師の個々の成長を促進し、ひいては地域社会全体の医療サービスの質を向上させることを目的にしています。


その他登壇情報

当会会員はその他様々な学会やフォーラムへ登壇し、専門知識の普及や医療連携の強化、次世代の育成など、多方面で社会に貢献しています。


在支診薬剤師連絡会の会員

在宅支援薬剤師は、高齢化社会で重要な役割を果たし、地域医療を支える存在です。当会の活動を通じて、各会員がそれぞれの地域で社会への貢献度を高める取り組みを行っています。


刊行書籍

在支診薬剤師という働き方

―在宅医療における新しい役割をデザインする

2006年に制度化された『在宅療養支援診療所(在支診)』の医師(経営者)と所属する9人の薬剤師が、なぜ薬剤師を雇い、薬剤師もなぜ職場に選び、どのように業務をデザインし、新たな役割を担っているのか、 その実際の取り組みや今後何を目指していくのかなどについて紹介しています。


在支診薬剤師として多職種との協働や対人業務などが重要となる「地域に根差した医療」を進めていくヒントになる一冊です。

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